スリランカ: アーユルヴェーダ宿泊施設

f:id:magelog:20190829120057j:imageベントタ海岸から少し東の町ダーガタウンにある川畔のホテル紹介です。アーユルヴェーダ治療施設を併設しているので、宿泊しながらドクターの診察に基づいた本格的な治療を受けられます。
いわゆるビーチリゾートではなくて、ゆっくりと落ち着いた環境の中で食事と生活から身体を癒すことが目的の施設です。
ドクター2人体制で診察も丁寧です。鍼はドクターが直接施術してくれます。トリートメントスタッフは4〜5人いました。

私は、食欲が出なかったのが鍼一本で翌日からモリモリおいしく食べられて感激しました。
現在日本語の対応はしていないですが、主に英語、ドイツ語が通じます。滞在客はドイツやオーストリア、イタリアなど欧州からの人が多いので、昔ながらのスリランカリゾートの雰囲気を味わうには良いと思います。

川沿いのオープンダイニングから見えるベントタ川は一日に何度も表情が変わり、飽きずにずっと眺めていられます。ベッドメイクは毎日摘みたての花をベッドに散りばめてくれるので、ひとりでもハネムーン仕様?って感じ。笑
今はオーナーの息子さんが管理するようになり、さらにアーユルヴェーダ施設に力を入れていくそうです。全部で4棟のヴィラがあり、うち2棟はプール付きで2〜4人のグループ貸切もできます。全棟合計で16部屋と3つのプールがあります。川に浮かんでるリバーコテージもあって、ハネムーンにオススメとの事。

私はSpaDreamsというサイトで見つけて予約したのですが、ホテルに直接連絡することも大歓迎とのこと。ブッキングコムにも載ってます。

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River View Villas

https://fum.trvl.com/

 

スリランカ: 家で気をつけたいこと

海外で日本人が注意する事と言えば、スリや置引き、ぼったくりの客引きなどが定番ですが、スリランカに滞在する上で、非常に気をつけたいことが家にありました。

それはなんとアリ(蟻)です。日本で、室内で彼らに遭遇する事はほとんどありませんが、こちらでは食べ物をテーブルに置いたら速攻で寄ってきます。今日お昼にもらったカレーのお皿をダイニングテーブルに置いておいたら、お茶を作ってる間にご飯の中が巣のようになっていました。

食べかけのスナックの口を軽く閉じてうっかりテーブルに置いておいたら、翌日袋の中が凄まじくグロいことになっていました。

ドアから窓から隙間から入ってきますので避けられません。食べ物は必ずしっかりと蓋をする、冷蔵庫に保管、出したら全部すぐ食べるが鉄則。対策として、アリは水には入ってこないらしく、紅茶用の砂糖は水を張ったお皿の上に置くみたいです。これは効果アリ!ます。

シンハラ語で「アリ」は「kuunbi」

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写真: フライパンで焼いた卵。あと3分で真っ黒になります。

スリランカ: カルタラ 映画

前回は13:30上映開始予定の回に行きましたが、4人しかお客さん集まらなくて10人いないからキャンセルと言われ見られませんでした。夜の部19:00は人数関係なく上映との事で、再度挑戦でスリランカのローカル映画を観ることができました♪

映画館の中は席によってチケット料金が違うようです。私たちはRs.200の席で端っこでした。そして館内200席はありそうですが、私たち2人以外に3名だけでした。

エアコンはなく、扇風機がまわっていて、例にもれず蚊に数カ所さされました。

映画は淡々としてシンハラ語がわからないので内容は理解できませんでしたが、最後は感動的な感じでした。ママはビューティフルストーリーと言っていたので、良かったのでしょう。

インドの映画館と同じで、途中休憩が入ります。その間はトイレに行ったりスナックを買ったりしました。袋入りのポップコーンがRs.40でした。お腹が空いていて即食べたので写真撮り忘れました。それと映画上映中も日本のように静かに観るではなくて、普通に家でテレビ見てるような雰囲気でリアクションしていました。

次はハイスペックなほうの映画館もチェックしてみたいです。

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スリランカ: 満月の日 ポーヤデイ アルトゥガマのお寺へ

スリランカでは満月の日をポーヤデイと言って、祝日扱い?学校や役所など民間企業も休日になる所が多いです。映画館も休みだそうです。

仏教徒の人たちはポーヤデイにお寺にお参りに行くことが多いので、お寺の周辺は出店があって縁日のように賑わっていました。

宿泊先の娘さん夫婦と一緒に、アルトゥガマにあるお寺へ連れて行ってもらいました。

寺院内は神聖な場所なので履物を脱ぎ、日傘もたたんで裸足でお参りします。太陽が照りつける日向の地面はまさに灼熱!日陰をつたって歩きましたがものすごく熱いです。焼けた砂浜並。靴下があると良いです。お寺の入口で果物が載ったお皿を買ってお供えし、孔雀の羽根で頭を撫でられながら御坊さんにお経をあげてもらい、果物は一時置きするテーブルがあって、いくつかある仏像の前にお花をあげたら手を合わせて拝み、線香を上げて、テーブルに置いた果物を食べて、終了しました。

今回スリランカの滞在では、ホームステイしたおかげで地元の人の生活や行事を体験できて、感謝です。

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